耐熱性生分解性プラスチックのことなら株式会社クニムネ 株式会社クニムネ - 生分解樹脂、PET樹脂、再生PET樹脂、PEEK樹脂の射出成型及び訪問介護・人間ドック採尿試験管のクニムネ
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PET・再生PET 微細発泡 医療機材 導電性樹脂 耐熱性樹脂 生分解性樹脂  
 POINT1 
生分解性樹脂(耐熱性)がものづくりを変える!
 POINT2 
PET・再生PETによる再商品化がさらに加速!
 POINT3 
導電性樹脂の付加価値を商品化に求める!
 POINT4 
耐熱性樹脂(耐熱・超耐熱)の用途拡大を推進!
 POINT5 
安全性が問われる医療機材にもノウハウがあります!
 POINT6 
軽量化・ソリヒケ防止・寸法安定

【技術紹介】
クニムネが開発に注力し、差別化技術として確立している加工技術をご紹介します
ポリ乳酸の耐熱化成形技術
(技術の概要)
ポリ乳酸はトウモロコシ等の植物を原料として製造される植物由来樹脂であり、土中でバクテリアによって容易に水と二酸化炭素に分解する生分解性樹脂でもあります。
通常のポリ乳酸は非晶質(アモルファス)状態であり、ガラス転移温度が約58℃と低く、耐久性が要求される部品への適用は困難でした。

ポリ乳酸は結晶化すればポリカーボネート等の汎用エンプラ並の耐熱性が得られることは従来から知られていました。そのため、ポリ乳酸の結晶化速度が速くなる100〜120℃に金型温度を設定して成形を行う方法が用いられていました。しかし、その方法では取出後の変形が避けられませんでした。

当社はヒート&クール成形技術を活用することでポリ乳酸の金型内結晶化により変形が無く、100℃以上の温度に耐える成形品を得る技術を確立しました。(特許4645971号)

(技術資料のダウンロード)
『耐熱ポリ乳酸樹脂の射出成形加工』

リサイクルPETの改質技術
(技術の概要)
PET樹脂は飲料ボトルに多く使用され、自治体等によって回収されています。このように回収されたリサイクルは繊維等に再生されている例は多くありますが、成形品用途に用いられる例は殆どありませんでした。その理由は、PET樹脂自体が耐衝撃性に乏しく、回収・再生の際に起こる加水分解でさらに物性が低下するという点にありました。

当社は、京都工芸繊維大学と共同でリサイクルPET樹脂の特性を改良できるポリマーアロイ技術を開発し、耐衝撃性に優れるリサイクルPET成形加工技術を確立しました。

(技術資料ダウンロード)
『リサイクルPETの素材化と成形加工技術』
微細射出発泡成形技術(MuCell)
(技術の概要)
MuCell技術とは、MITで発明され、TREXELが実用技術に発展させた微細発泡技術であり、発泡剤として超臨界流体(N2, CO2)を用います。
MuCellはTrexel Inc. の登録商標です。
(MuCellプロセスの力)
超臨界流体による可塑化で流動性アップします。
気泡の拡大の力で流動支援することで流動性が向上します。
固化収縮を気泡が補うため、保圧工程が不要になります。
(通常の射出成形とはここが違います)
薄肉部分にゲートを落とし、薄い方から厚い方に向かって流します。
リブは厚い方が充填が容易で、ヒケもありません。
肉厚を増やした方が軽くなるケースもあります。
(MuCellの利点)
軽量化、薄肉化、ソリ・ヒケ解消、寸法精度向上、型締力低減、成形サイクル短縮など
(当社の設備)
東洋機械金属製350トンMuCell成形機



(技術資料ダウンロード)
『技術資料MuCell』
ヒート&クール成形技術
(技術の概要)
ヒート&クール成形技術とは、成形サイクル内で金型キャビティ表面の加熱と冷却を行う成形方法です。射出開始前に所望の温度に昇温しておき、射出・保圧が完了すると製品取出しできる温度まで金型キャビティ表面温度を冷却します。
(ヒート&クール成形と金型転写)
ヒート&クール成形は射出充填時の樹脂表面温度を高く保つことで、金型キャビティの表面形状を忠実に転写する成形技術です。
(ヒート&クール成形の利点)
ウェルドラインが目立たない、鏡面の仕上がり品質が高い、シボ転写性が良い、フィラーが露出しない、発泡痕が消える、ポリ乳酸の金型内結晶化ができるなど
(当社の設備)
媒体とヒーターのハイブリッド方式の設備を所有しています。

(技術資料のダウンロード)
『技術紹介資料ヒート&クール』